神戸港の歴史、神戸の海岸線の変遷、QGISを用いた水害と埋蔵文化財包蔵地の関連性調査などを調べている

神戸港の発展につながるものについていろいろ調べているところですが、 先日、兵庫津ミュージアムで「兵庫津の未来を探るシンポジウム」という 講演会がありましたので、参加してきました。

水中考古学の専門家が遺物を探索する際の具体的手法 各種ソナーや磁気探査、フォトグラメトリー（写真から3Dモデルのデータを生成する技術）など、それぞれの技術が持つ特性を活かし、複数の手法を組み合わせることで遺物の詳細を調べることができる。

調査対象の視点で、４つに絞り、役割分担をして進めています。それぞれ第三者市民の関心ポイントもヒアリングしているので、意識して調査できるといいです！１：海岸線の変遷２：大輪田の泊り３：神戸開港場（海軍操練所）

神戸のイマとむかし～港町「神戸」はなぜこんなにも栄えたのか～なぜ必要だったのか、どういう港だったのか…そこからの発展が続いて今の神戸につながっている。 大輪田泊と経が島との関係（良港にするために大規模工事を実施）を調べるのはおもしろい。