こんにちは。
愛媛チームのkokoです。
愛媛チーム前回のブログ、バタやんさんの記事にも出てきましたが、
私も“村上海賊ミュージアム”に行ってきました。
※村上海賊ミュージアムは、戦国時代「日本最大の海賊」と呼ばれた村上海賊の足跡をたどることのできるミュージアムです。
先月、谷若さんへインタビューした際に、
一度行ってみるべきと聞いて気になっていたものの、
チームメンバーとは日程が合わず、一緒に行けそうになかったので…
休日に家族のアクティビティとして行ってきました✨
快晴!
愛媛県民ですが、お恥ずかしながら初来館です💦
入り口に、繋船石↓
宮窪町戸代沖、古波止より発見され、昭和58年(1983年)に
村上文彦氏、村上恒文氏によって引き上げられたものだそうです。
この大きさの石、もちろんそれなりの重量ですが、
どれくらいの大きさの船を繋げたのでしょう❔
後ろにあるのは古早船(こはやぶね)です。
早船とは村上水軍の起動力として活躍した小型の船のことで、
この船は、日本一の水軍レース大会を目指し、平成2年(1990年)に
小佐田哲夫先生(東京大学名誉教授)の監修の下、宮窪町が復元を行った第1号船。
実際もこのような船が沖に出ていたのでしょうか❔
館内では、戦国時代の軍船の模型の展示があったり、
(軍船見るより、軍船配置のマグネットで遊ぶ子どもたち)
周辺で引き上げられた当時のものが展示してあります。
こちらは船折瀬戸で引き上げられた「そでがらみ」。
「そでがらみ」は江戸時代に使ったもので、犯人を捕まえるための道具の一つ。
長い柄の先にさすまたを上下に交差させて数個取り付け、それを袖にからませて引き倒す、とのことですが、これで突かれたら、確かに袖に絡まって、逃げられないかも…。
痛そう…これは村上海賊の時代のものではないかもしれないですね。
ほかにも古文書や、陶器、様々なものの展示があります✨
我が家の子どもたち、スタンプラリーに夢中で館内を風のごとく過ぎ去ってしまいました。
なんとか、体験ルームには付き合ってもらい、
長男、長女と海賊一家になってみました。(夫と次男はコスプレ断固拒否)
写真を後でみて、自分たちの弱々しさにびっくりしました。
この甲冑、レプリカでも結構重くて、うまく動けない。
海賊とよばれた人々はもっともっと逞しかったことでしょう。
実は、この日は子どもたちと釣りに行く予定だったのですが、
晴れていたものの、風が強くて
釣りは断念し、こちらへ来たのです。
家族を巻き込みましたが、楽しい体験ができました。
来月はこの村上海賊ミュージアムで、
今治の遺跡に詳しい田中さんにインタビューできることになっています。
愛媛チームのメンバーと共に再訪します✨
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