【愛媛チーム】岩礁ピット探しに拾った土器の抜き打ちお題まで。佐々木蘭貞先生と調査!~2日目~
- 愛媛海洋文化遺産プロジェクト
- 2月13日
- 読了時間: 3分
二日目レポート担当はバタやんです🤗
2月6日 晴れ時々雪☃️
この日は リョウ、バタやんと、ランディ先生の3人で活動しました。
まず大浜の城慶寺というお寺の裏山に登ります。
高台からは、今治市街が一望。

この写真から、左を向いた奥には相の谷古墳群が見えます。
この古墳群の麓まで、昔は海だったとか…✨
高台はずっと陸地だったようなので、裏側は天然の風待ち港だったのかもしれません。
城慶寺前の道路を渡った所が黒磯と呼ばれているエリア。
確かに黒い岩で形成されていて、地元では船が沈んでいる…という話も…👀

隣の防波堤の古い石積みも気になるところ…

次に向かったのは、今治市の北の方、航海の難所と言われている、あの!来島海峡の辺りです。
ちょうど橋脚部分の海岸を散策しました。
岩礁ピット、ないかな〜〜〜
土器、落ちてないかな〜〜〜
ふんふんふん🎵
何も知らない頃はただの寒い海岸だったのに、今はこんなに楽しいなんて………不思議です😅
あ❗️ピットは無いけど、なんだかそれっぽいカケラは落ちてるな………
よし、拾ってランディ先生に見てもらおう!
とおーーーくにいた先生が、

近くに来られたので、早速近寄っていくと…
なんと先生のポケットから大量の欠片が…‼️‼️

ラ「これを年代順に並べてみましょう🎵」
リョ・バ「ええっ!?」
まさかの抜き打ちお題が出ました。
でもそう、昨日からずっと見方を教わってたはず…❗️
なんとかなるかもしれない❗️笑
二人であーだこーだ並べた結果…
残念ながら、なんともならず…😭
鑑定経験値:2日 では難しい…!😅
でももしかしたら、
古代〜弥生〜中世〜江戸~近代…
数百年数千年を、ギュッとしてここで一目でみているのかもしれません✨
人類の陶器の変遷~✨
他の海岸もこのようにいろいろな時代の破片が落ちてるものなのでしょうか………
それともこの場所の特徴でしょうか………?
うーん…
次は今治市民なら誰でも知っている、"大角の鼻"へ向かいました。
看板によると、ここは村上海賊城の砦群があった所で、岩礁ピットがあるとの記述があります。
一度、本物の岩礁ピットを見てみたい…✨
3人でいろいろ探しましたが、確証のある穴は見つけられません…(T_T)

復元してほしい〜……😅
ここは「鼻」というだけあって常に強い風が吹いていました。
そしてさらにこの日は大寒波☃️
しばらくしてさらに雪もチラついてきたので、今回は岩礁ピットは諦めて、遅めのランチへ向かったのでした〜🚗
いつか本物の岩礁ピットが見れますように……🙏
突端にあった謎の椅子に座るランディ先生
↓


バタやん
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