大分市顕徳町の南蛮BVNGO交流館でヴェロニカのメダイ(φ2.5㎝)が10月26日の1日だけ一般公開されました。大友氏遺跡フェスタの目玉の一つで、ほかには豊後絞り(染色)の体験コーナーや火縄銃の演舞もありました。メダイはロザリオにつけられていたとみられ、ひもを通す穴がついています。片方の面にはキリストの顔、反対面には聖母マリアが刻まれています。国内でも県内でも2例目の出土。1例目は大分県教委の調査で発見されました。今後は金属成分の分析にかけられるとか?
この日は大分チームのしんかい、スピカ、こふみの3人がそれぞれ会場に行っていたことが分かりました。スピカ&こふみは初対面。発掘現場を少し歩いた後は南蛮貿易の拠点であった府内の栄華を裏付ける「華南三彩」と「ベネチアンガラス」のトークで盛り上がり、最後は南蛮ガチャに課金して解散しました。
最近のミュージアムはガチャが充実していて困ります><皆さまも大分市にいらっしゃる折にはぜひお立ち寄りください
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