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【和歌山チーム】第1回オンライン会議議事録



【和歌山チーム】第1回オンライン会議議事録

①日時:2024年9月12日(木)22:00〜23:00


②開催方式:Teamsによるオンライン開催


③出席者

担任:佐々木蘭貞先生

メンバー:タケヤ、まお、みゆ、tommy(トミー)、Yoshi


④議題

⭐️顔合わせ&自己紹介

⭐️ファシリテーター選出

⭐️調査の方向性の決定


⑤決定事項

⭐️ファシリテーターはtommy(トミー)さん。

⭐️定期ミーティングは第4木曜日

※ 11月末に「みらいへ」乗船なので、11月のミーティングの日程は要検討。

→定期ミーティングは前の週に出席できるか確認し、都合が悪い場合は変更するなど、臨機応変に対応する。


⑥保留事項

⭐️やってみたいこと

・太地町の捕鯨関連。

→ 太地は地域的に対象外?

・真言宗等の仏教について。ただし、関連の遺跡があるかどうか不明。

・広く海に面している和歌山が、都に対してどういう役割を持っていたか。

・和歌山に渡来系の古墳 (大谷古墳)がある。瀬戸内沿岸の渡来系の人たちについて、海から迫るのも面白いかもしれない。

・沖ノ島北方海底遺跡について。報告書や論文がある程度あれば、現地調査を頻繁にできなくても文献調査が可能なのでは。


⭐️懸念点

・どの年代のどの地域を扱うのかを絞らないと、現地調査が散漫になるかもしれない。

・対象を絞らないと文献調査だけでも半年はかかるのでは。

→早いうちに年代・地域・トピックなどの方向性を決める必要がある。

・どうやって調査対象のイメージを確定させるのか。


⑦担任からのアドバイス

⭐️海洋文化遺産とは、人と海のつながりを示す文化遺産。 人間、グループを象徴するもので次の世代に残していきたいもののうち、人と海とに繋がりのある物質、伝承、神社やお寺、考古学的なものなど、皆でトピックを決めて調べていく。既存の遺跡に対して新たな見解を模索してもいいし、 新たな遺跡を調べてもいい。

⭐️インターネットで調べるにあたって、アジア水中考古学研究所の水中文化遺産データベース奈良文化財研究所の全国遺跡報告総覧海上保安庁の海洋状況表示システム「海しる」などを活用するとよい。

⭐️和歌山と徳島は対岸の地点にあり、同じような文化を持っているようだが、少し違う部分もある。

→近いトピックで互いに調べてみれば、地域間の比較研究になるのではないか。さらに、当海域についての理解に繋がる可能性もある。

⭐️和歌山と他の地域との繋がりというテーマも良いかもしれない。


⑧今後の予定

⭐️1ヶ月毎に定期ミーティングを行う。

⭐️3ヶ月に一度、佐々木先生が現地でサポートしてくださる。


⭐️10月にテーマを決定し、図書館などで文献調査を行う。

⭐️11月末に「みらいへ」で発表する。

⭐️発表後、1〜2月に和歌山で現地調査を行う。


⑨作成者コメント

和歌山チームの初ブログを担当させていただきました、みゆです!

和歌山チームは年齢も居住地もバラバラで驚きました👀💭

個性豊かなメンバーと、今後の調査が楽しみです!

写真はタケヤさんの発案で和歌山の「W」です✌️✌️皆さんいい笑顔♪

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